この車は、10万元(日本円で約190万円)あまりかけて造られた電気自動車で、そのデザイン、彫刻、装備などすべてが江西省広豊県の農民、余接涛さん一人が半年かけて造り上げたものです。車は全長4メートル、高さ1.5メートル、幅1.5メートルで、最高時速は30キロメートルです。2座席のオープンカーで、口に銅銭を含む、翼のあるセミのデザインとなっています。タイヤやエンジンなどの重要な部分のほか、フレームや内装全てがジンコウやマホガニーで丁寧に造られています。マホガニーの手作りの車は中国で初めてです。
(中国国際放送局)
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