中国人民政治協商会議全国委員会の兪正声主席は18日北京で、「第3回中国・スーダン与党ハイレベル対話」に出席するスーダン与党・国民会議党(NCP)のガンドゥール副議長と会談をしました。
兪主席は「中国とスーダンは伝統ある深い友情を保ってきた。国交を樹立して56年の間、両国関係は時間と歴史の試練を乗り越え、お互いを終始支持し、共に困難に立ち向かってきた。中国共産党と政府は終始戦略的立場から未来の発展を考慮し、中国とスーダンの関係を発展させてきた。中国は、両党の交流と民間交流などのルートを通して、互いの政治信頼を強め、国と政治を管理する経験を交流し合い、各領域での実務的協力を促進していきたい」と述べました。
ガンドゥール副議長は「中国はスーダンの真の友人であり、両国は終始支持し合っている。スーダンは中国側の改革発展面での経験を学び、両国および両党の関係を絶えず深化させていく所存である」と話しました。
(中国国際放送局)
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