中国がアジア太平洋の観光業発展のエンジン 世界の観光業の伸びをけん引

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-21 13:53:38 | 編集: 呉寒氷
M  M  M

 【新華社北京1月21日】最近、発表された『2014-2015年中国観光発展分析と予測』(観光緑書)によると、中国はアジア太平洋地域における観光業を発展させるエンジンとして、世界の観光業を力強くけん引している。

   中国社会科学院観光研究センターと社会科学文献出版社が20日に発表した観光緑書は、次の内容を示している。国際観光収入の規模が絶えず拡大し、中国大陸部の規模はアジア太平洋地域で一位になり、その他のアジア太平洋諸国と地域を大幅に上回り、アジア太平洋総量の41.6%を占めた。伸び率は、年平均6.4%で、アジア太平洋で上位となっている。

   地域内の観光貿易規模は絶えず拡大しており、地域内の貿易はアジア太平洋の各国及び地域における貿易の主要部分を構成し、18年間にわたり安定しながら上昇してきた。中国はアジア太平洋地域内の観光貿易規模でトップに位置し、アジア太平洋全体の44.2%を占めている。アジア太平洋諸国と地域外の各国との連携がより密接になり、中国と地域外の各国は最も緊密な関係を維持している。

   データによると、中国の観光は、M&Aと資金調達が強い勢いを見せている。初歩的な統計によれば、昨年10月末時点で2014年の中国における比較的大型M&A及び資金調達プロジェクトは約120項目に上った。2014年は携程、万達、京東、衆信などを代表とする有名企業が観光と観光サービスをめぐる多くの業務で横方向と縦方向のM&Aに早急に取り組んだ。2014年はインターネット観光サービスの投資プロジェクトが50項目余りに達した。

(新華網日本語)

 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

習近平総書記が昆明汽車南駅を考察 工事の出来栄えを確保できるよう要求

中国の特色あるシンクタンクを50―100設立へ

李克強総理が国務院常務会議を主宰して開催、『全国医療衛生サービス体系計画要綱』を討論して可決

キーワード    中国,観光,アジア太平洋
   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100551339354251