【新華社アンマン1月19日】ヨルダンと日本は18日、アンマンで投資総額が1億6千万ドルに上る太陽光発電プロジェクト構築協定に調印した。
ヨルダンのヌスール首相と同国を訪問中の日本の安倍晋三首相が協定調印式に出席した。ヨルダンの政府関係者の説明によると、 同プロジェクトは、中東地域最大の太陽光発電プロジェクトとなる。
ヨルダン宫廷が発表した声明によると、ヨルダンのアブドラ国王は同日、安倍首相と会見し、双方は両国の協力、特に経済及び投資分野における協力をより一層、強化する意向などについて意見を交換した。声明は、アブドラ国王が昨年11月に東京を訪れた後、日本はヨルダンに1億ドル(約120億円)の円借款の供与することを承諾した。
安倍首相17日午後、アンマに到着し、ヨルダンを2日間の訪問をした後、イスラエルとパレスチナも訪問する。
(新華網日本語)
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