商務部:2020年初めに漢方薬材現代物流システムを確立へ

Jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-01-08 14:35:16 | 編集: 郭丹
M  M  M

   【新華社北京1月8日】商務部はこのほど、『漢方薬材現代物流システム建設の早急な推進指導意見に関する通知』を発表し、漢方薬材現代物流システム建設を6つの方面から早急に着手し、2020年初めに採集、産地加工、包装、貯蔵及び輸送一体化の漢方薬材現代物流システムを形成することを目指す、と提起した。

   改革開放以来、漢方薬材物流システム建設は一定の進展を遂げた。一方で、漢方薬材物流システムの発展は依然として、一部の問題がある。漢方薬材産地加工及び包装、貯蔵設施の分散が遅れている、漢方薬材物流の集約化、標準化、現代化水準が低い、サービス機能が万全でないなどの問題が存在している。漢方薬材物流システム建設を加速することは、漢方薬材品質の安全を保障するために重要な意義を持つ。

   通知によると、商務部は漢方薬材現代物流システム建設を次の6つの方面から早急に着手する。6つの方面には、漢方薬材産地加工基地建設の早急な建設、漢方薬材の包装、貯蔵配送ネットワークの建設と集中化、現代物流管理と技術の普及と応用、漢方薬材専門市場の関連物流サービス機能の改善、漢方薬材貯蔵物流企業の規模化が挙げられる。

   商務部は計画の指導と政策サポートを強化し、漢方薬材物流標準システムを改善し、漢方薬材貯蔵品質認証制度を推進し、業界協会の役割を発揮し、漢方薬材現代物流システム建設を促進する見込みだ。

(新華網日本語)

当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

推薦記事:

中韓両国の機構、医療観光推進で協力

キーワード    漢方薬,物流,システム
   コピー Imprimer印刷 お問い合わせ RSS           
 
 
010020030360000000000000011100381339052091