消息を絶ったエアアジア機の捜索で、海上から収容された34人の遺体が4日、スラバヤに帰還しました。これまでに9人の遺体の身元が確認されたということです。
事故原因について、インドネシア気象部門が同日、報告を発表し、気象データから分析したところ、機体への着氷がエンジンに何らかの損傷を与えた可能性があるとしています。
捜索では、墜落機のものとみられる、5つの大きな残骸が見つかったということです。ブラックボックスの発見を急いでいますが、海底の土砂などが支障となっています。
(中国国際放送局)
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