【新華社北京1月5日】記者が4日ワールドメディアサミット事務局から得た情報によると、第1回ワールドメディアサミット・グローバルニュース賞(WMS Global Awards for Excellence)の授賞式が27日に北京で開催されるとのことだ。
ワールドメディアサミット事務局はすでに全ての受賞者を授賞式への参加に招待し、またサミット議長団メンバー機構及び世界の主流メディア機関の担当者などを授賞者として招待しているという。
ワールドメディアサミット・グローバルニュース賞の受賞リストは10月27日に北京で発表され、計4つの最終受賞者と19のノミネート賞受賞者が誕生している。
グローバルニュース賞はワールドメディアサミットの創設において各種のメディア業態をカバーし、世界をカバーした初の総合的なニュースイベントで、「真実、客観、卓越」をその趣旨とし、サミット公益、メディア革新やニューメディア報道といった計3分類、4部門が設置されている。そのうち、サミット公益賞には発展途上国優秀ニュースチーム賞や発展途上国優秀ニュース従事者賞が含まれる。募集期間は2014年7月から9月まで。138カ国・地域から来た450余りのニュース機関のサミット参加作品1424件を有する。
AP通信、新華社、共同通信社、米国タイム・ワーナー・ブロードキャスティング・システムグループ、NBC(National Broadcasting Company)、Al Jazeera Group、南アフリカmih group、The Hindu紙などサミット議長団メンバー機構やフランス通信社、ポーランド通信社、EuropeanPressphotoAgency、Russia Today、KBS、ハーストグループ、インド・フロントライン(Frontline)誌、南華早報(South China Morning Post)や清華大学などの派遣選考委員らが専門家委員会と最終選考委員会に参加している。
(新華網日本語)
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