12月31日、北京市内の北西部にある大鐘寺古鐘博物館で、33回目のカウントダウン式典が行われました。今から約600年前、明の永楽年間(1403-1424)に鋳造された「永楽大鐘」(高さ6.94メートル、重さ46.5トン)が年に一度、この日だけ観光客に一般公開されます。約300人の一般参観者や博物館でボランティア活動をする学生などが参加し、順番に大鐘をついて2015年の年明けを祝いました。
(中国国際放送局)
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