香港特別行政区漁農自然保理署は12月31日、広東省恵州市の養殖場から輸入された生きたニワトリの一部からH7型鳥インフルエンザウイルスが検出されたとして、ウイルスの拡散を防ぐため、ニワトリ1万9000羽を殺処分にしました。
また、輸入したニワトリを預かる香港長沙湾にある臨時の卸売市場を徹底的に洗浄、消毒し、今月21日まで閉鎖しました。一方、広東省恵州市のニワトリの養殖場も21日まで、出荷を停止するということです。
(中国国際放送局)
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