【新華社上海1月2日】上海外灘陳毅広場で大晦日の夜起きた将棋倒し事故が「米ドル紙幣」に似せた金券がまかれことが原因とする見方があることについて、警察当局は調査の結果、金券がまかれたのは事故の後で、人の殺到はなかったと確認したと発表した。
上海警察が監視カメラで調べたところ、金券がまかれた場所は事故現場から約60メートル離れたところで、人の殺到が見つかっておらず、しかもそれは将棋倒し事故の後で起きたことだと明らかにした。
(新華網日本語)
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