お正月料理について

 

  広大な中国では地方によってお正月(春節)料理も大きく異なるが、一般に鶏(吉と同音)や魚(余と同音)を食べるとされる。  

 

餃子 

 

北方の地方では、年越しに餃子を食べる習慣がある。餃子自体は古くから日常の食事として普及しているが、除夜の晩に餃子を食べるのは特別な意味がある。その昔、十干十二支で時を計っていた時代には、除夜の夜、亥の刻から子の刻に変わるときに新しい年と入れ替わるとされていた。子の時に入れ替わることを中国語で「交子(jiaozi)」といい、これは「餃子」と同じ発音である。したがって、年越しに餃子を食べると万事が思い通り順調にいくとされた。

また餃子の形が昔の馬蹄銀(非常に高価な貨幣)に似ていることから、財宝を招くという意味が込められた。

 

 

年糕 

  南方では一年が甘くなるようにとの願いを込めて糖蓮子や元宵、糖年糕を食べる習慣がある。
 年糕は「年高」と発音が同じなので縁起がよいとされる。

 正月の餅は形もさまざまで、金銀

に見立てた黄色と白の角型のものや、南京や福州などの銀の棒状を模したものなどがある。

 これらは皆、新しい年にお金持ちになるようにという願いが込められているのだ。

 

 

編集:李翔華

 

 (新華網日本語)

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